
「笑い」は昔から“福を呼ぶ”と言われてきましたが、近年では医学・介護の分野でもその効果が科学的に証明されています。日々の生活に笑顔が増えることは、心にも身体にも良い影響をもたらします。
■ 笑いがもたらす科学的な効果
● 1. 免疫力を高める
笑うと、体内で「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が活性化すると言われています。これはウイルスや細菌から身体を守る働きを持つ細胞で、笑いが免疫力アップにつながることが研究で示されています。
● 2. ストレスを軽減する
笑うことで、ストレスホルモン(コルチゾールなど)が減少し、代わりに「幸せホルモン」と呼ばれるエンドルフィンが分泌されます。心が軽くなり、リラックス効果が得られます。
● 3. 血行促進・痛みの緩和
笑うと呼吸が深くなり、全身の血流が良くなります。また、エンドルフィンの作用により、痛みを感じにくくなる効果も報告されています。
● 4. 認知機能の維持に役立つ
笑いは脳の前頭前野を刺激し、思考・判断・記憶などの働きを活性化します。高齢者の認知症予防にも良い影響があるとされています。
● 5. 人とのつながりを深める
笑顔は周囲にも伝わり、コミュニケーションを円滑にします。介護の現場でも、笑いがあることで安心感や信頼関係が生まれやすくなります。
🌸日常に少しの「笑い」を
テレビや落語、会話、思い出話、ちょっとしたユーモアなど、笑いのきっかけは身近にたくさんあります。 ななつ星看護介護ケアプランセンターでは、利用者さまが自然と笑顔になれるような関わりを大切にしています。
笑う門には、本当に福が来る。 その言葉を、日々のケアの中で実感していただければ嬉しいです。

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